本日学会発表です。

本日、日本医学放射線学会総会で発表します。

【子宮腺筋症に対するポンピング法ゼラチンスポンジによるUAE】 です。

経過観察期間が長くなったので多少の数値の違いが出ましたが、対象は変わりません。
抄録の締め切りの後から3月までに葉山だけで8人の腺筋症患者さんのUAEをしましたが、
あえてそれは加えませんでした。


 UAE for 76cases of adenomyosis (mean age: 43.6y.o)

・ Fluoroscopic time:2.8~60min(mean:8.4min)
  (記載もれ2例のため74例で75回のUAE-1例 は片側塞栓のため翌日に再UAE)

・ Complete infarction:61.8% (MRI 1 month after UAE)
・ Symptom recurrence:15(19.7%、3~54m、mean19.8m)
・ Re-treatment:10(13.5%、1~54m、mean 17.8m)
・ Amenorrhea after UAE:12 menopause:9, transient:2 ,Aschermann synd:1
     (menopause: over 45y.o.、1~42m after UAE、mean 23.1m)
      
が結果です。 結論は

UAE using gelatin sponge particles made by the pumping methods might be one of the treatments for uterine adenomyosis

スライドは英語表記が望ましいと学会からのお達しなので英語になってしまいました。
(作成したスライドからコピーしました。)