血管カテーテルで子宮筋腫・子宮腺筋症を治療しています。1998年より子宮動脈塞栓術(Uterine Artery Embolization・UAE) に従事し25年目となり、4100症例以上を経験させていただき(202年1月現在)、常に正確で安全な治療を提供すべく努力しています。子宮筋腫・子宮腺筋症の開腹手術を希望されない方は、お早めに受診下さい。UAEに関するあらゆる質問に即答いたします。 UAEは保険適用です。
調布恵仁会クリニック開設以来3年と2か月が経ちました。この間938件のUAEを施行することができました。
本年5月に福岡で開催された第48回日本IVR学会総会のシンポジウムで日本におけるUAEの現況の中で日本全国で行われているUAEの半数が私の手によるものであることが報告されました。
さらに学会総会で本院での症例をもとに日本医大の石川先生の演題が名誉あるfeatured articleに選出されました。
私の元で5年以上にわたって助手(現在は術者としてもUAEを行っている)アルテミスウイメンズホスピタルの浅野先生がIVR学会UAEガイドライン作成委員に選出されました。
矢嶋看護師はインターベンションエキスパートナース試験に一発合格(恵仁会グループ初の快挙です)と少しづつ形になってきました。
当然私も少ない被ばく線量、少ない造影剤使用、迅速な手技を常に考えて透視時間はだいたいの症例で10分以内で施行するようになってきました。決して急いで行うのではなく無駄なことをしない。基本に忠実にする。患者さんの利益を考える。これが最終的には社会貢献につながるわけです。
本年5月に福岡で開催された第48回日本IVR学会総会のシンポジウムで日本におけるUAEの現況の中で日本全国で行われているUAEの半数が私の手によるものであることが報告されました。
さらに学会総会で本院での症例をもとに日本医大の石川先生の演題が名誉あるfeatured articleに選出されました。
私の元で5年以上にわたって助手(現在は術者としてもUAEを行っている)アルテミスウイメンズホスピタルの浅野先生がIVR学会UAEガイドライン作成委員に選出されました。
矢嶋看護師はインターベンションエキスパートナース試験に一発合格(恵仁会グループ初の快挙です)と少しづつ形になってきました。
当然私も少ない被ばく線量、少ない造影剤使用、迅速な手技を常に考えて透視時間はだいたいの症例で10分以内で施行するようになってきました。決して急いで行うのではなく無駄なことをしない。基本に忠実にする。患者さんの利益を考える。これが最終的には社会貢献につながるわけです。
2019年度のUAE
外科手術と同じでUAEも全症例に報告書を作成しています。使用した塞栓物質、手技時間(これは消毒開始から止血終了まで)、透視時間、被ばく線量、さらに使用した造影剤の量にわたって記載しています。
外科手術であれば、出血量〇〇㎖と記載されます。
UAEも同じように、手技時間、透視時間、被ばく線量、造影剤量も数字ではっきりと出ます。
数字ではっきりと出るのですから素人にもわかります。ここにUAEの厳しさがあると思っています。
本日は3症例でした。すべて10分以内の透視時間、45分以内の手技時間、100㎖以内の造影剤使用量、被ばく線量も65-111mGでした。
常に前進したいと思います。
外科手術であれば、出血量〇〇㎖と記載されます。
UAEも同じように、手技時間、透視時間、被ばく線量、造影剤量も数字ではっきりと出ます。
数字ではっきりと出るのですから素人にもわかります。ここにUAEの厳しさがあると思っています。
本日は3症例でした。すべて10分以内の透視時間、45分以内の手技時間、100㎖以内の造影剤使用量、被ばく線量も65-111mGでした。
常に前進したいと思います。
2018年のUAE
2018年に調布恵仁会クリニックで行われた子宮筋腫に対する動脈塞栓術(UAE)は284症例でした。手技的成功率は100%でした。(ただし子宮動脈のいずれか一方が欠損している場合は片側の塞栓で成功とカウント)
手技に関する合併症はmajorなもの0でした。minorなものとして、穿刺部周囲が青あざになる程度で特別処置を要しない皮下血腫は数例ありました。尚、UAE後3か月でダグラス窩膿瘍のため子宮全摘となったケースが1例ありました。UAEとの因果関係は不明です。
仮にUAEによる感染のため子宮全摘と考えると1/284≒0.35%となります。
また他院に招聘されてUAEを行った2例はいずれも手技的に成功し、合併症なしでした。
また、2017年にUAEをお受けになりUAE後1か月で自然妊娠し2018年に満期出産(初産)された42歳の患者さんがおられました。
2018年の他施設からの紹介患者さんは159名でした。
2016年4月に調布恵仁会クリニック開院以来827症例、府中恵仁会病院以来(2010.5)1657症例、1998年10月から換算すると約3500症例のUAEを施行させていただきました。
2019年も安全・確実・迅速なUAE診療をしてまいります。
手技に関する合併症はmajorなもの0でした。minorなものとして、穿刺部周囲が青あざになる程度で特別処置を要しない皮下血腫は数例ありました。尚、UAE後3か月でダグラス窩膿瘍のため子宮全摘となったケースが1例ありました。UAEとの因果関係は不明です。
仮にUAEによる感染のため子宮全摘と考えると1/284≒0.35%となります。
また他院に招聘されてUAEを行った2例はいずれも手技的に成功し、合併症なしでした。
また、2017年にUAEをお受けになりUAE後1か月で自然妊娠し2018年に満期出産(初産)された42歳の患者さんがおられました。
2018年の他施設からの紹介患者さんは159名でした。
2016年4月に調布恵仁会クリニック開院以来827症例、府中恵仁会病院以来(2010.5)1657症例、1998年10月から換算すると約3500症例のUAEを施行させていただきました。
2019年も安全・確実・迅速なUAE診療をしてまいります。
透視時間10分以内を目指して
球状塞栓物質であるエンボスフィアは血流にのってゆっくりと末梢に流れていき、粒子径と閉塞する血管径とに相関関係があるためエンドポイントに達するまでどうしても時間がかかってしまい透視時間が(従来のゼラチンスポンジと比較して)延長してしまいがちでした。これは球状塞栓物質の扱いに精通していなかったとも言えます。これを打破するのが目標でした。つまりUAEの透視時間を10分以内で!が自らに課した目標でした。
先週、今週と9症例を自身のみが施行した症例では
8分6秒 4分48秒 19分24秒 7分12秒 9分48秒 4分54秒 6分42秒 8分48秒 9分
でした。
19分24秒かかった症例は卵巣動脈も塞栓したケースでした。
ほぼ目標を達成しました。
常に前進したいと思います。
先週、今週と9症例を自身のみが施行した症例では
8分6秒 4分48秒 19分24秒 7分12秒 9分48秒 4分54秒 6分42秒 8分48秒 9分
でした。
19分24秒かかった症例は卵巣動脈も塞栓したケースでした。
ほぼ目標を達成しました。
常に前進したいと思います。
調布恵仁会クリニックでのUAE
2016年4月15日に調布恵仁会クリニックを開院。以来ほぼ満床で経過し765症例を施術。うち3名の方が自然妊娠され無事出産されました。塞栓物質であるエンボスフィア使用での透視時間も本日は平均約9分(9分6秒)で私が目標とする10分以内を達成しつつあります。UAEのメリットは腹腔内操作がないため癒着ができにくいことであり、デメリットは放射線被曝があることです。したがってデメリットである放射線被曝をできるだけ少なくすること、すなわち手技に要する透視時間を短くすることが課題と考えて今までやってきました。UAEは個人技であることも私の性分に合っていました。
お陰様で1998年10月に第一例を経験して以来、3500症例を経験。UAEに従事して21年目になります。
お陰様で1998年10月に第一例を経験して以来、3500症例を経験。UAEに従事して21年目になります。
最短の時間、最小の放射線被ばくで
2018年1月25例、2月24例を施行。3月は25例が予定されており年間300例のペースで順調に施術しております。塞栓物質のエンボスフィアは極めて優れた薬剤で血管に優しくゼラチンスポンジと比較して炎症性変化が少なく、かつ術後の痛みも少ないのですが、血流に乗ってゆっくりと流れていくために、どしても施術に時間がかかっていました。しかし、熟練することにより、最近では透視時間が10分を切るようになってきました。私のゼラチンスポンジでのUAEの平均透視時間は8.5分です。今週は7例をエンボスフィアで行い平均透視時間が9.86分でした。尚、経験したUAE症例数は3300例、うちエンボスフィアでのUAE症例は1104例になりました。
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